










5月6日(火祝)に東京都パラスポーツトレーニングセンターにて「BBTチャレンジカップ」を開催しました。
「BBTチャレンジカップ」とは、選手、審判、運営など…関わる人みんなが「チャレンジ」をもって参加できる大会、参加後にまた新たな「チャレンジ」を見つけられるような大会として、3回目の開催になります!!
前回はBC1/2/4&OPW/S(手投げ)クラスの選手対象の大会としましたが、今回はBC3競技者対象の大会です☆
出場選手の多くは6月に公式戦が控えていることもあり、勝負は真剣そのもの!
結果は写真よりご確認ください。
優勝:田中選手(BC3)
準優勝:小林俊選手(BC3)
第3位:高橋克選手(BC3)
今回は13名もの審判をしてくださる方が集まってくれました。おかげで各コートに主審、ライナー、計時と3名の審判をつけ、公式戦に近い形で進めることができました。
また、経験豊富な方が多く参加してくださっていて、試合前のランプのチャックやコミュニケーション方法の確認も実施するなど公式戦のような雰囲気作りやスムーズな進行をすることができました。
本当にありがとうございました☆
中にはBC3の審判を初めて行う方もいらっしゃいました。上手くできなくてすみませんとおっしゃってくださいましたが、ここでの失敗は全く気にしないでいただきたいです。
だれでも最初は上手くいかなく、ミスしてだんだんと理解が進むので、前向きに参加いただいたことがとてもありがたいです!
この大会はチャレンジすることが目的の大会で、チャレンジと失敗はセットのようなものなので、挑戦して、失敗して成長する場として考えていただけると嬉しい!!
今大会では全8選手が予選3試合と順位決定戦1試合の計4試合を実施し、この日の全16試合で12回のバイオレーションが記録されました。
この12回のバイオレーションによって選手、ランプオペレーターのみなさんは改めて気をつけなけらばならないことが確認できたと思います。
今後の練習のときなどで同じバイオレーションを起こさないように意識し、6月の日本ボッチャ選手権予選ブロックの試合では自分の実力を発揮してほしい!
また、選手の試合の合間に実施した審判の方々による「レフリーカップ」も盛り上がりました☆
普段は真剣な顔で審判されている方々がボッチャを楽しんでいる様子を周りで選手たちも笑顔で見ていました!



関わる人みんなが「チャレンジ」をもって参加できる大会、参加後にまた新たな「チャレンジ」を見つけられるような大会である「BBTチャレンジカップ」の次回大会も企画したします。
今後とも、よろしくお願いします。
*参考*
2024.2.24「第1回BBTチャレンジカップ」
https://bocciabase.com/archives/4066
2025.2.24「第2回BBTチャレンジカップ」
https://bocciabase.com/archives/5090
BOCCIA BASE TOKYO 岩崎