2023.8.6夏休み特別体験教室「ボッチャボールを作ろう」

8月6日に都立大学荒川キャンパスにて、夏休み特別体験教室「ボッチャボールを作ろう」を実施!
昨年も行なった講座を今年も依頼をいただき実施することができました。
作り方はとても簡単なので、小学生もシニアの方もどんどんボールつくりを進めてくれていました。
計りも用意しておいたので、ボッチャボールの重さである275g±12gのボールになるよう砂の量を測って、重さは規定内のボールに!
また、ボールの硬さはボールの空気の入れ具合で調整し、転がり具合を自分好みにすることもできます。

【かんたんボッチャボールの作り方】
材料:ビニールボール、砂(ペットボトルに入れておく)、ビニールテープ、のり、マジック、シール
1.ビニールボールに切り込みをいれる。
2.切り込みから、ペットボトルに入れてある砂を入れる。
3.切り込みをのり(もしくはテープ)で貼りつけ、上からビニールテープで止める。
4.ビニールテープを巻いたり、のりを貼ったり、マジックで絵や文字を書いてオリジナルのボールにする。

オリジナルボッチャボールが完成したら、世界で一つだけのマイボールを持って、いざ体育館へ!!
体育館に着くと、みんな自分で作ったボールをどんどん投げて、転がり具合を楽しんでくれている☆
そのあとは、チーム分けをしてゲームです!
ゲームでは、ビッタビタのアプローチやヒットも成功し、自然と拍手と歓声があがっていて、和やかな雰囲気でゲームを楽しんでくれました☆

ビニールボールを使ったボッチャボールは転がり具合がボッチャボールに近く、ゲームを楽しむには十分!!
また、時間が経ったり、押されたりしてボールの空気が抜けてしまっても、空気を入れることで再び使えるようになります。
ご参加いただいたみなさんは4~6個のボールを作っていただけたので、自宅でも楽しんでくれると嬉しいです☆

ボッチャの可能性はまだまだ広がっていくと感じられた体験会でした!!